羊蹄山の大雪渓が、山麓の京極町に湧き出した名水
羊蹄のふきだし湧水円錐型のシルエットを持つ富士、羊蹄山。その山の雪解け水が半世紀という長い年月をかけ岩盤というフィルターに濾過されミネラルを吸収して、山麓の岩間の裂け目から清々とあふれ出る。ほのぼのとした少女のイラストのスタンディングパウチに詰められた「羊蹄のふきだし湧水」は旧環境庁の名水百選にも選ばれた名水。
味は硬度一人の軟水なのでさらさらとくせがなく、特にコーヒーを入れると豆の持つ本来の香りが引き立つ。湧き出したときと同じ、水温六・五度にキーンと冷やして飲めば、北海道の清流に吹く爽やかな風を頬に感じる。
- Ca…1.7
- Mg…2.2
- Na…8.9
- K…1.7
- pH…7.3
- 硬度…18
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