森からわき出る岩清水
高郡龍神村にある護摩壇山は標高1370mの紀州の屋根といわれ、有吉佐和子が書いた『日高川』の源流である。山の南斜面に位置する広大なブナ、ミズナラなどの落葉広葉樹林は天からの雨水を受け、森を豊かにし、たっぷりと水を蓄え地下へと浸み込ませていく。地中の岩石層で、ゆっくり濾過され湧き出した岩清水をミクロフィルターで濾過し、紫外線殺菌してボトリングしている。
遊離炭酸含有量4.6mgの軟水で、和風だしや、緑茶、紅茶などのまろやかな香りと味わいを生かすのにも最適である。
- Ca…1.7
- Mg…0.3
- K…0.1
- pH…7.0
- 硬度…13.0